先週、ESOの大型アップデートがありましたね。
私は週末忙しくて殆ど遊べなかったのですが、中々面白そうな感じになっていましたね。
アップデートの内容には賛否両論ありますが、私個人としてはLv50未満のキャラでもCPキャラでもそれほどソロが難しくなっている印象はうけませんでした。

まぁ、攻撃と回復をバランスよく設置しているビルドじゃないと確かにソロは厳しくなっている感じかもですね。
大型アップデート後に今までのビルドが通用しなくなる等、この辺りの調整はPath of Exileで何度も経験しているので、そこまで苦痛じゃないですね。

時代に沿ったビルドを考えれば良いだけですからね。
というか、私はビルド考えるのが一番楽しいからなんですけど。



さて、今回のような大きな仕様変更があると、死にスキルや強スキルが入れ替わったりするのですが、ESOはあまり無いですね。
スキルのバランスは安定している感じです。
という事で、今回もアップデート後でも安心して使っていける優良スキル紹介です。 


ability_restorationstaff_001

【魔力の壁】
自身か周囲の味方1名に6秒間持続するシールドを付与する。
シールドの効果は失ったヘルスの量に応じて、最大300%まで増加する。


【治癒結界】
発動時と効果終了時にヘルスを回復させる。
発動時は固定値回復で、効果終了時はシールドの残存耐久力がそのまま回復量となる。


【自軍防護】

自身と周囲の味方1名の両方にシールドを付与する



自軍防護へ変異させないと自分自身に確実に付与できないので一見使いづらいイメージがありますが、自身の体力が低下していると周囲に味方が居てもほぼ確実にシールドが張れるので他の回復杖のスキルに比べると格段に使いやすいです。


このスキルは自軍防護に変異させて、単純にシールド付与すきるとして使っても良いのですが、最大の強みは治癒結界のヘルス回復効果です。

敵に囲まれて集中攻撃を喰らい窮地に陥った時でも、シールドを連続して生成して耐えながら、回復効果でヘルスの回復も狙えますし、ヘルスが極端に少ない状況では最大4倍ものシールドを張る事ができる。
更に、効果終了時にシールドの耐久力がそのままヘルスの回復量につながる為、非常に効率的なスキルとなっています。


ただ、他のシールド系スキルとは若干使い方が違って、攻撃を喰らう前に前もって用意するのではなく、ピンチになってから使うことで真価を発揮するので、使い方には十分に注意してください。


スタミナビルドの必須回復スキルが活力だとしたら、マジカビルドは魔力の壁と言えるほど強力なスキルですので是非試して見て下さい。